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パーソナルトレーナー・松下輝のブログ

[08月20日]ケガを繰り返す   みなさんの中に、または周囲に、年中ケガを繰り返している人はいないでしょうか?......

恵比寿で活動するパーソナルトレーナーのブログ

[08月04日]東京マラソン! 皆様、こんにちは!充実したフィットネスライフをお過ごしですか!?恵比寿で活動するパーソナルトレーナー野口です!!さてさて、パーソナルトレーナー野口は2011東京マラソンに取り敢えずエントリーしてみまし...

次世代パーソナルトレーナー齊藤邦秀の快適仕事&ライフスタイルblog

[09月09日]シェイプアッププログラム こんばんわ。 NESTA JAPAN理事/パーソナルトレーナーの齊藤です。 今日行ってきたスポーツク...

リアルフィジカルトレーナーズ公式Blog

[09月09日]トレーナー派遣のご依頼 皆さん、こんにちは。 今日は一言、「涼しい」...

澤木一貴のタイガーブログ

[08月22日]【セミナー案内】機能解剖学8回コース開催! SAWAKI GYMパーソナルトレーナーの澤木一貴は、NESTA JAPANの継続教育プログラムとして、機能解剖学のセミナーを担当することになりました。 機能解剖学とは、カラダの動きを骨・筋肉の働きか...

本橋恵美からありがとう

[09月10日]再び大哺乳類展withゆきえ博士 川村ゆきえちゃんと朝一トレーニングをしてから(ってところがエライ、笑) 上野の国立科学博物館へ行ってきました! 4月に行った大哺乳類展は「陸のなかまたち編」 今回は「海のなかまたち編...

編集長からの最新の記事

季刊『パーソナルトレーニング』第8号、発売されました。

しばらく中断していましたが、編集長ブログ、これからまたしっかり書いていきますので、よろしくお願いします。

さて、正月の箱根駅伝を観ながら(もちろんテレビで)、ひたすら原稿を書いていた季刊『パーソナルトレーニング』第8号が、この1月20日に発売されました。年末・年始の2週間くらい、こもって原稿を書いていたので、でき上がった号をみると、感慨ひとしおです。

この号には、パーソナルトレーニングの分野、業界にとって非常に重要な記事が2つ出てきます。

一つは、特集「失敗から学ぶプロの仕事 Part2」です。一線で活躍される4人のパーソナルトレーナーの方にインタビューした記事ですが、それぞれの方に共通する、カギとなる要素がありました。
それは、プロとしてサービス業的な観点をしっかり持たないと失敗につながるということです。すぐれた技術を持ち、それを高めていくだけでなく、サービス業として、それを届けることを徹底させてこそ、プロの仕事として成立するというわけです。
プロのサービスのあり方を確立することは、今後、この業界が社会的な広がりを持つかどうかのカギになると考えられます。

もう一つは、齊藤邦秀氏の「身体の機能性から考える新たなエクササイズピラミッド」という記事です。
この記事は、今後、パーソナルトレーニング指導の指針として役立つものだと考えています。プロの指導だからこそ、指導の体系や具体的な指針が必要となります。齊藤氏の労作にご注目ください。

考えるセミナー

先週の土曜日(11月14日)、東京・高田馬場で開かれた「パーソナルトレーナーのためのランニング指導法」セミナーに参加してきました。
講師は、パーソナルトレーナーの牧野仁氏と澤木一貴氏。

パーソナルトレーナーはもちろん、スポーツやフィットネスの指導者としてはランニングの指導法の基本は知っておきたいところですが、牧野氏の講習の面白いところは、「一方的に教える」のではなく、参加者の人たち自身に考えてもらうことに徹しているところです。

そうして考えていくと、今までのランニング方法の“常識”が変わってくる……。
当たり前のことですが、考えることは大切ですね。考えるきっかけとして、何事にも疑問を持つ。持つというより、発見するといったほうがいいでしょうね。

疑問を発見するということは、とても貴重ですね。
教える人にとっても貴重ですし、教わる人にとっても貴重です。

なごやかな雰囲気のいいセミナーでした。
ちなみに牧野氏が代表を務める「日本ライフタイムスポーツ協会」(http://lifetime-sports.jp 電話03-6661-8969)では、「ジョギングインストラクター資格認定講座」を開いています。

興味のある方は、ホームページをのぞいてみてください。

エコロジーとインスタント

前回のブログで、「インスタントが求められている時代」について書きましたが、思えば、20世紀というのは、効率、即効性、即席なものを追求した時代といえるかもしれません。

便利なものがたくさんできたわけですが、便利さのかげで、失われていったものもたくさんありました。
その際たる一つが、地球環境や生態系ではないでしょうか。

ほしいものが何でも簡単に手に入るようになった反面、とり返しのつかない大切なものが失われていく……。
皮肉なことですが。効率やインスタント(即席)なものを追求することは、いい面ばかりではないといえます。

体や心に関しても、効率や即効性、インスタントなものばかりを求めていくなかで、失われていくものがあるのだと思います。
それと同時に、効率性やインスタントなものを追い求めるなかでは得られない大切なものがある。
体や心というのは、地球環境や生態系と同じようなものなのではないでしょうか。

フィットネスや健康づくりのための運動も、“インスタントなもの”ではないものに、しっかり向き合うことが重要だと感じています。

インスタントが求められる時代

芸能人の覚醒剤使用の問題がここしばらくマスコミをにぎわしていましたが、解剖学者の養老孟司氏は、エッセイのなかで次のように述べていました。

*   *   *

 女優の酒井某が覚せい剤取締法違反で捕まった。覚醒剤はシャキッとするアッパー系である。日本人はつくづく、麻薬まで「働き者」の種類を選ぶのだと思った。一時期、タイで象が覚醒剤を打たれて働かされているという話があったが、日本人はクスリを打ってまで元気になりたいのか。
(中略)
「クスリでつぶれるヤツはつぶれりゃいい」という意見もあるだろう。それだけですまないのは、カネ欲しさにいろいろな事件が起きることと、誰かに打たれるとどうしようもないということ。それでも覚醒剤で捕まる人が後を絶たないのは、インスタントに多幸感、全能感を得たいからに違いない。ずいぶんインスタントな時代になったものである。
(『AERA』’09.11.2号「養老孟司の大脳博物館──日本人は覚醒剤がお好き」より)

*   *   *

養老氏が指摘するように、私たちは「インスタント(即席)」に何かを求めることが多い時代に生きているのかもしれません(そんな気がします)。
健康やフィットネス、体づくりなども、「インスタントなもの」ばかりが求められているのではないでしょうか。

でも、インスタントでは得られないものがたくさんあります。
パーソナルトレーニングのよさは、この「インスタント」とは正反対のところにあるのではないか、と思います。
自分の体や心、生活や人生とゆっくり、しっかりと向き合うこと(パーソナルトレーナーはそのサポートをする)。
インスタントでは得られないものこそが、人生においては大切です。

クライアントに必要なプログラムを組み立てる基準は?

クライアントに対して、パーソナルトレーナーはどのようなトレーニングプログラムを提供すればよいか?

もちろん、クライアント自身の要望をふまえなければなりませんが、パーソナルトレーナーは、クライアントの体の機能がどのような状態にあるのかを分析的にとらえ、そうれに応じたエクササイズを選び、プログラムとして組み立てていく必要があります。
ベテランのパーソナルトレーナーの人たちは、長年の経験のなかから、それを行っているわけですが、これからパーソナルトレーナーになろうとする人、まだ指導経験の浅い人たちにとって、プログラムづくりの基本となる考え方、体系的なもの、また、それをもとに構築されたマニュアル化されたものがあれば、とても役に立ちます。

季刊『パーソナルトレーニング』第7号でそれを解説しているのが、齊藤邦秀氏の「身体の機能性から考える新たなエクササイズピラミッド」です。

パーソナルトレーニング分野において、この齊藤氏の考案した「エクササイズピラミッド」は今後、とても役に立つと思います。
フィットネス、健康づくりを志向する大多数の人たちにとっても役立つ貴重なものです。

最新号(第7号)と次号(第8号)の2回にわたって詳しく(ページを十分にとって)紹介しますので、せひご一読いただければと思います。

スポーツトレーニングの“応用”ではなく……

スポーツやフィットネス分野の出版(編集)の仕事を30年近く行ってきて、常々、私が強く思うことの一つは、フィットネス分野のトレーニングが、スポーツトレーニングの単なる“応用”であってはならないということです。

パーソナルトレーニングの分野が出現したことは、そのことをはっきりさせるうえでも、とても重要だと考えています。

パーソナルトレーニングは、一人ひとりの生活や人生を豊かに、幸せにするためのものであるべきなので、スポーツトレーニング的なプログラムを単に処方すればいいというわけではありません。

パーソナルトレーニングは、一人ひとりの人の生き方や生活のあり方にも対応すべきですし、運動を取り入れたライフスタイルのあり方を、クライアント本人が選べるようにすることが大切です。

そして、パーソナルトレーニングの根幹となる考え方や“体系”、その方法についても、従来のスポーツトレーニング的な体系や発想と異なるものが必要だといえます。
そのための提言といえるものを、季刊『パーソナルトレーニング』第7号で特集しています。
「体の機能性から考えるパーソナルトレーニング」と題した特集ですが、今後のパーソナルトレーニングを考えるうえでとても重要なので、ぜひご一読ください。

失敗から学ぶプロの仕事

季刊『パーソナルトレーニング』第7号が、この10月20日に発売されます(xfitブックストアではもう申し込みできます)。

特集の一つは「失敗から学ぶプロの仕事 Part1」です。
失敗から学ぶことは、あらゆる分野、業界において重要なことです。一つの分野が発展していくためには、貴重な失敗をもとにして、改革、改良が進められていく必要があります。
しかし、パーソナルトレーニングは「1対1」で行われるので、失敗に気づきにくい面があります。そばに“先生”がついているとしたら、すぐにその失敗を指摘してもらうことができますが、パーソナルトレーニングは「1対1」で行うからこそ、ほとんどの場合、それができません。

そして、「失敗したことに気づかない」まま、その失敗を続けてしまうということも起きてしまいます。
トップレベルで活躍するパーソナルトレーナーの方々にインタビューしていて思ったのは、失敗のなかでも最も深刻な失敗は、「失敗に気づかないまま、失敗しているその行為を続けてしまうこと」ではないか、ということです。

第7号の特集は、プロとして知っておきたい“貴重な失敗”とその対策についてまとめています。

この特集を含め、第7号の内容をこちらで紹介していますのでご覧ください。

歩くだけで十分か?

メタボリックシンドロームの人をはじめ、運動不足の人にまずすすめられる手軽な運動の筆頭は、おそらくウォーキングではないでしょうか。
歩くということは、生活するうえでの基本といえるでしょうし、1日20〜30分以上、できれば1時間くらい歩くことは、健康づくりにとても重要です。

運動習慣のほとんどない人にとって、ウォーキングを行うことと、さらにストレッチングも取り入れれば、“運動不足”はかなり改善されます。

こうしたウォーキングやストレッチングの効果を十分に認めたうえで、さらに思うのは、これだけ行っていれば運動効果として十分なのだろうかということです。

パーソナルトレーナーの野口克彦さんと、以前にこのことについて少し話したことがあるのですが、野口さんは、からだ全体の機能を改善するという意味では、やはり不十分なのではないかという意見でした。

ウォーキングやストレッチングは基本としてとても重要ですが、それに加えてどんなエクササイズが必要になるのでしょうか? 一般の人たちにもこうした知識が広がっていく必要があると思います。
パーソナルトレーナーのみなさんは、どのようにお考えですか?

無数の命がつながっている

昨日のブログで紹介した『奇跡のリンゴ』という本の主役、木村秋則さんは、極貧の生活も経験した苦難の末に「無農薬・無肥料」のリンゴを育てることに成功するわけですが、成功につながった最大のカギといえるのが、土壌とリンゴの木の根の張り方の重要性に気がついたことです。

農薬や化学肥料を使っていると、土がかたくなり、リンゴの木は根を張らなくなってしまうとのことです。逆にいえば、根を張らなくても生きていけるように、養分を与え、守ることで、ひ弱な木になってしまうというのです。

木村さんは苦労の末にこのことに気がつき、リンゴの木が自分で根を張っていけるような土壌を研究し、木が健康に生きていけるフカフカの(やわらかい)土壌をつくり上げていったのです。

木村さんの畑の土には、1立法センチメートルに30億個のバクテリアがいるそうです。土の中では莫大な数の微生物がリンゴの木と共生しているわけです。
無数の命がつながって、リンゴの健康を支えている。木村さんは、そうした命と命のつながりをサポートしているともいえるのではないかと思います。

人間の体は60兆個の細胞から成る一つの“宇宙”だし、一つの生態系ともいえると思います。腸内ではさまざまな細菌がいて、消化を助けています。人間も、無数の命のつながりのなかで生きているのだと感じます。

奇跡のリンゴ

『奇跡のリンゴ』という本、とても面白いです。
1年くらい前に出た本で、以前に買っていたのですが、読まないままになっていたのを最近読みました。
思わず涙が出てくるところがいろいろとありました。

青森の農家、木村秋則さんが、農薬も化学肥料も使わないリンゴづくりに挑戦する話ですが、実はNHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」という番組で、木村さんのことは以前に(2006年)紹介されました。
この本は、その番組の延長上に生まれたものです。

リンゴというのは、農薬をいっぱい使わないとできないことは以前から知っていましたが、農薬や化学肥料を一切使わずに、市販されているようなリンゴをつくることが不可能とされてきた歴史を、この本で改めて知りました。

木村秋則さんが大変な苦労の末に、無農薬・無肥料のリンゴづくりに成功する話は、単なるサクセスストーリーではなく、私たちの仕事や人生に関わるさまざまな深いことを感じさせてくれます。
パーソナルトレーニングの仕事にも、深いところで関わるところがあると感じます。

ご一読をおすすめします。